★ポーラー・エクスプレスっていうか屋根の上のホーボー語り
いきなりですが「The Poler Express」を見ました
・・・なんでクリスマス過ぎてから見たんだよwww
というツッコミはスルーします(;^ω^)
公開時興味はあったけど見なかったんですよね
・・・って公開2004年!?つまりあの時組長は11歳!?
もうだめぽぉ(´・ω・`)気づいたら老婆だこれorz
以下ネタバレ含むレビューです★
まず思ったのはCGwwww
そりゃ10年前の映画だもんね、今見たらうわぁって思うのは普通かも(ーー;)
ただこの映画、動きも表情もモーションキャプチャーを使ってるらしい
しかも登場人物のほとんどをトム・ハンクスがやってる!?(一人五役!)
気になるのは主人公の男の子もトムがやってるって点。
え、それってモーションだけだよね?さすがに声は無理だよね?
そのせいかな?登場人物の動きに違和感があるのは。
特にヒロインの女の子。
10歳くらいの少女のはずなのになんか動きや表情が艶かしくて気持ち悪いw
まず少女を30近い女性が演じること自体やばいですな
キャラクター的にもちょっと偽善的で鼻につくしねw
正直言ってここまでやるなら実写でやればよかったんじゃねーの?
あとストーリー
要はサンタを半信半疑な少年がポーラーエクスプレスに乗って北極に行ってサンタに会ってどうこうっていう話なんですが(適当w)
テンポもいいし面白いんだけど・・・で?っていう・・・
多分原作はもっと面白いんじゃないかな(原作はクリス・ヴァン・オールズバーグ作の絵本)
読んでみたいです( ̄▽ ̄)
で、個人的に一番気に入った点は「屋根の上のホーボー」
ポーラーエクスプレスの屋根の上で暮らす謎の男
ホーボーとは:世界恐慌の時代のアメリカにいた根無し草な労働者の呼称。映画での彼のように無賃乗車で移動していたそう。
彼が何者なのか、結局最後までわかりませんが(幽霊やキリストであるような描写がある)
主人公の危機を度々救い、鍵となる問いかけをするキーキャラです
どことなくヒュー・ローリーに似てません?(演じてるのはトムですけど)
ヒュー・ローリー好きなんだぁ(*´ω`*)
吹雪になって消えるところとかかっこよすぎて辛い
彼を見れただけでもこの映画見てよかったと思いました
(勿論ほかも面白いよヽ(´o`;)
最初は彼とサンタが同一人物?とか思ったけどそういうわけでもないみたいだし
じゃあ少年のサンタを疑う心の具現化とか?
作中でホーボーが主人公に苦いコーヒー(?)を振舞うシーンがあるんですが
同じくトムが演じる車掌は甘いココアを振舞うんですね。
ってことは車掌(汽車自体)がサンタを信じる心の具現化?とか考えたり
けど昔車掌もホーボーに助けられたことがあるみたいだし・・・?
うーん・・・まぁいっか(゚Д゚)ノえ
日本語吹替版では唐沢寿明が一人四役してますが
トム・ハンクス=唐沢寿明っていうのはやっぱりトイ・ストーリーの影響?
流石に上手いです★
みなさんもホーボーを中心に見てみてはいかがでしょう?
来年のクリスマスにでも(笑)