★レビュー番組【ハリウッドトップ10~スーパーヒーロー特集~】を更にレビュー
毎回映画をテーマごとにファン投票でランキング付けする海外の番組
『ハリウッドトップ10』
先日偶然D-lifeで見たのがスーパーヒーロー特集でした
アメコミヒーロー好きなので(にわかだけど(;^ω^))紹介します
10位:スーパーマン(ブラントン・ラウズ)
未見ですが調べによると1978年の「スーパーマン」、1980年の「スーパーマン2」の続編
2006年の作品だから実に26年ぶりのシリーズ作ってこと!
面白いのは1983年の「スーパーマン3」、1987年の「スーパーマン4」はなかったことにされてる点www駄作だったのかな?
9位:ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)
日本が舞台の最新作ははっきり言って面白くなかったよ!www
でも1と2は文句なしで面白かった!「X-MEN」といい「レ・ミゼラブル」といいヒュー・ジャックマンは少女と絡むと美味しいね★
「X-MEN2」のです。
コミックではもふもふしてたのに映画ではツルツルだし悪役として登場したので「えぇ!?」ってなったのを覚えてるw尻尾が器用でかわいいですw
7位:Dr,マンハッタン(ビリー・クラダップ)
「ウォッチメン」、未見です。内容的にジャスティス・リーグとかDCユニバースには登場できませんね、暗いし近代史実に忠実な面がありすぎる。友達が勧めてたのでいつか見たいですな~
6位:キックアス (アーロン・ジョンソン)
未見。でもすごく見てみたい作品です!
来月新作やるんですよね?これを機に1見て劇場に見に行こうかしら
やっと見たの出てきた(^ω^)
「ビートルジュース」でタッグを組んだティム・バートンとマイケル・キートンのバットマンです
マイケル・キートンが演じたのは2まで、次作の「バットマンフォーエヴァー」と「バットマン&ロビン」には出演していません(ティム・バートンは「フォーエヴァー」には辛うじて絡んでました)
逆に「バットマン&ロビン」にティム・バートンが関与してたらファンやめますよwww
4位:アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
低っwwwもっと上かと思ってたよ
まぁ確かにトニーは性格よくないし天才金持ち博愛主義者(自称)だから感情移入もしずらいですよね。こう・・・我々が応援しなくても一人でどうにかしちゃいそうな感じ
でも自分を重ねる余地がないからこそ爽快な部分もあるし、なによりパワードスーツでの戦闘がかっこいい!
3位:スパイダーマン(トビー・マグワイヤ)
古い方のやつです。小学生の頃死ぬほど見たなぁw
比べたって仕方ないけど「アメージングスパイダーマン」シリーズより断然こっちでしょ!
感情の起伏によって能力が変化するってところに惹かれますね、あと不器用なピーターがスパイダーマン状態だとちょっとシニカルになるのも可愛い。
2位:スーパーマン(クリストファー・リーヴ)
初代「スパイダーマン」より。大昔に見たけどほとんど忘れちゃった・・・あれですか?地球の周り飛んで時点を逆にして時間戻すやつですか?育てのお父さんが死ぬシーンが悲しかった気がしますwあと悪役が面白かった・・・これくらいしか言及できなくて申し訳ないw私はバットマン以外はDCよりMARVELヒーロー派なんだ
1位:バットマン(クリスチャン・ベール)
やっぱりお前か・・・!ノーラン監督の「バットマン」
何はともあれ番組内の紹介映像にスケアクロウ氏どころかマスクの中の顔まで映って満足なのである。
ここまで人格にスポットライト当てたヒーロー映画もないでしょうね、なんたって開始1時間近くバットマンが登場しないバットマン映画ですからwその分2作目の「ダークナイト」でのアクションがゾクゾクするくらい爽快だった!スケアクロウもジョーカーもアクション系じゃないヴィランなのにね!(え?ベイン?(・ω・`)
トップ5は全て見ていたので納得の結果でした。他に
ハンコック クロウ ブレイド エレクトラ ヘルボーイ Mr,インクレディブル アンブレイカブル
などがランク外作品として紹介されていました。やべぇ、Mr.インクレディブル以外見てねぇwwww
ただ紹介しても芸がないので私的なランキングも発表します★トップ5を
5位:アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
アイアンマンシリーズというより「アベンジャーズ」のトニーが好きすぎます!アイアンマンシリーズではあくまで自分本位で戦ってきた彼が初めて不特定多数を守るために戦ったわけですからね!その結果ぼっきり心折れちゃった3がねwwwヒーローとしては珍しく何不自由なく育ったボンボンだもの★
4位:バットマン(クリスチャン・ベール)
ノーラン監督のシリーズのバッツです。
バットマンはたいていヴィランが如何にしてパンピーを逸脱したかが物語の中心になります。ノーラン監督のバットマンが新しかったのはヴィランじゃなくてバットマン自身の誕生譚を描いた点なわけですな。おかげで彼が完全無欠の男ではなくむしろちょっと頼りない奴だって分かったし(アルフレッドがいないとマジでやばい)まさかのラース・アル・グールとの修行編も見れました。クリスチャン・ベールのバッツは今までメディア化されてきたバットマンを踏まえての新しいキャラクターと言えるでしょう。
3位:キャットウーマン(ニコール・キッドマン)
こちらは「バットマン・リターンズ」のニコール・キッドマンのキャッツです!
「ダークナイト・ライジング」のキャットウーマン(アン・ハサウェイ)も悪くなかったけど正直マスクかぶってる方が好きなんだよねぇ、理性的すぎる気もしたし?
地味なキャリアウーマンからの変貌もつぎはぎだらけの(ティム・バートンって本当につぎはぎ好きよね)スーツもかっこよかった、最後のマスクからはみ出たブロンドなんか最高でした★
狂気のヴィランとかわいそうで優しい小心者が同居したグレーゾーンヒーロー(ヒロインかw)でございます。
2位:ハルク(マーク・ラファロ)
ただし「インクレディブル・ハルク」のじゃなくてマーク・ラファロが演じる「アベンジャーズ」のハルクです!評論家から『メディア史上最高のブルース・バナー』と評されたこのハルクはヒーローにあるまじきモジモジジメジメしたキャラと変身した時のぶっちゃけ具合のギャップが最高!
他者に恐れられ傷つけられ殻に閉じこもっていた男が、それでもチームのために一歩踏み出して世界を救う姿に感動しました。境遇も性格も正反対のアイアンマンとの絡みがよかったです★
1位:スパイダーマン(トビー・マグワイヤ)
ランキングに上がってたトビー・マグワイヤのスパイディー、一番見たヒーロー映画かもしれん。少し頭がいいだけのさえない普通の青年が人々に賞賛される様は見ていて気持ちがいい!「大いなる力には大いなる責任が伴う」という名言もありますしね。
更にいいのは一度は個人的感情で叔父さんの仇を討ってしまったヒーローとしての未熟さ(指導者的立場がいなかったことが一因しているかも)が人間くさくていい。ハリー・オズボーンとの関係も切ない(´;ω;`)ヒロインがビッチなのが唯一の欠点かなw
ヒーローと言っていいのかわからないけど「マーベルユニバースシリーズ」の影の主役、S.H.I.E.L.Dのエージェント、フィル・コールソンもノミネートしたい!
「アイアンマン」で初登場した彼は映画オリジナルキャラクターにもかかわらず「マイティ・ソー」「アイアンマン2」「アベンジャーズ」、アニメ「アルティメット・スパイダーマン」に出演。2013年秋にはスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主演に(つまり生きてたwww)
私も最初「アイアンマン」見たとき「このおっさん可愛いな」と思ってたんです(友人はみんな無反応、私の先見の明ktkr)。頑張り屋さんで腹黒で優秀でキャプテン・アメリカヲタクというw
トニー・スタークへの辛辣な態度とキャップに対する乙女のような態度と仕事の時のビシッとした感じの切り替えがいいんです★
華やかなヒーローの裏方で世界のために戦う彼もまたスーパーヒーローでしょう?
むむむ、まだまだ語りたいですが、またの機会に。
未見の映画を見たらまたレビューします★