★軍師官兵衛第20回「囚われの軍師」レビュー
突然ですが過去2ヶ月分の記事を誤って削除してしまい、
11回分の軍師官兵衛の感想が失われましたorz
全て放棄するという手も考えましたが、私のプライドが許さないので
腹を括ってもう一度レビューしようと思います。
恥ずかしながらお付き合いくださいm(_ _)m
・・・と思いきや!さる救世主様のコメントによって復刻できそうです!感謝してもしきれません(´;ω;`)
こんなブログでもあんなに優しくて知識のある方が見て下さっているんだと思うと幸せな気分になりました、本当にありがとうestoppelさんorz
(2014.8.7追記)
と、いうわけで第20回のレビューから復刻していきたいと思います!
この人の歌聴いたことないんでどうでもいいけどのwwwww
【今回のポイント】
・なんだこの足利義昭www
・信長もこのところ度重なる謀反にイライラしてたから・・・村重のタイミングが悪すぎる
・光!行水なんかあかん!子供できなくなるぞ(´Д`;)
・官兵衛が死んだ(デマ)
・柴田恭兵の演技テラヤバス
・松寿毎回毎回きゃわたん♥ねね様のこととうとう「おかか様」呼びかよ
・官兵衛が死んだというデマが流れるが生きていたとしても松寿丸を優先すると決める職隆と光・・・つらたん(;_;)
・善助殴ろうとしちゃってピタッと止まる太兵衛に萌えた
・あれ?又兵衛行っちゃうの!?でも戻ってくるよね!?
・松寿丸が心もとない状態で又兵衛にまで去られて、辛いだろうなぁ光
・右近寝返った!こういう派手な演出、秀吉なら大好きだろうよ
・中川清秀って村重の従兄弟だったのね・・・って寝返ったぁぁ!?お前がやらせたようなもんじゃねえか!?サイッテー(><)てっきり信長に殺されるかと思った
・官兵衛生存にいつになく胸熱な半兵衛に萌えた
・黒田家臣団、有岡城下潜入!お前ら素破かよ!?
・官兵衛による戦国版プリズンブレイクktkr
先週より有岡城幽閉篇がスタートしました。
幽閉スタートが天正6年、1578年10月。
織田軍の攻城によって有岡城が開城、
官兵衛が善助に救出されたのが天正7年、1579年10月19日・・・
えぇぇ、1年も幽閉されてたんだ!?
そりゃ足も悪くなるわな!
でもこれだけ幸先悪い籠城の割に1年もったんだな、有岡城。
まぁ同時にっていうか主に毛利相手にしてたからずるずる長引いたのかね?
官兵衛が死んだってデマが流れるわ小寺と独立するわで黒田家は大混乱。
小寺へ帰参していく出向家来(派遣みたいなものか)の中にはあの後藤又兵衛も!
松寿がやばいのに息子同然の又兵衛にまで去られて光さんと職隆はショボーン(´・ω・`)
でも籠城開始してまだちょっとなのに高山右近、中川清秀が相次いで織田に帰参、毛利はなかなか来ないことに定評があるし。もうやばい要素しかねぇwww
でも右近の寝返りは高山家全体の寝返りではないんです。ちらっと出てた右近のお父さん、高山友照は相も変わらず荒木の味方、高山家は2つの派閥に分断されて右近派の人が織田についたに過ぎないわけ。忠誠がどうのこうの言ってますが要は高山家は官兵衛と同じように荒木のもとに人質(右近の妹と子供)を出してるから従うしかなかったんですね。キリシタンといえど戦国武将、折衷案を取るとはしたたか。
でも決してバッドエンドじゃない。友照は荒木滅亡後に処刑されかけますが右近の助命嘆願により越前へ追放、柴田勝家の食客としてキリスト教布教に力をそそぐことに(名目上は幽閉だけど実際は自由の身)。持つべきものはできる息子ってことですね。
あぁ、キリスト教といえば今回大活躍だっただし
日本名じゃなくて洗礼名Daxiだった説もあるのだとか。
ちなみにDaxiはフランス語の名前で英語で言うとDax。
意味は『水』。ただしDaxiもDaxも男の名前ですけどね。
今楊貴妃と呼ばれていたなんて逸話もあるのに洗礼名とは言え名前が残ってる戦国時代の女性はかなり派手ですね、たいてい誰々の娘とか誰々の室とかいう表記になっちゃいますから。
しかしてアラーキーはこの絶世の美女で最愛の妻を結果的に見捨てることになるんですねぇ・・・なんか今日の展開で既に村重とだしのあいだに決定的な亀裂生じたっぽいですし。あとは転がり落ちるだけですか?
さぁ来週は待ちに待った人質松寿丸最大の危機回!
もし私が半兵衛の嫁だったらブチ切れますよ、あの事件は(#^ω^)ピキピキ
あ、でも来週中には真相明かされないか・・・知らない人は唖然とするでしょうねw
次回は人質、松寿丸の大ピンチ!
次回:第21回「松寿丸の命」
前回:第19回「非情の罠」