★軍師官兵衛第47回「如水謀る」レビュー
Σ(゚Д゚;o)ゲームやってて冒頭5分見逃したぁぁぁorz
【今回のポイント】
・見たところから。ねねが大阪城西の丸を出て家康がそこに入った
・官兵衛、いよいよ“黒田官兵衛”らしくなってきたな!(=悪そう)
・糸のノイローゼがエスカレート、この夫婦完全に冷めたな
・なんで三成のとりまき増田長盛しか出ないんだよ!?大谷・島は!?
・官兵衛、佐和山城を訪ね三成を焚き付ける。長盛が危惧した通りまんまと乗せられる三成www
・三成と上杉の家康挟み撃ち作戦を官兵衛が立てた設定にするとは…直江兼続名前だけ登場★
・次に毛利家を訪問、何だ今日はお宅訪問回か!
・長政がチョロ過ぎてイライラする(^^#)
・井伊直政に再婚を勧められる長政、側室としてじゃないのが大胆だよなぁ
・長政と糸の離婚、もっと別れ話でこじれるかと思いきやカットかよ!
・糸と娘の別れシーン綺麗に描いてるけどあっさりしてんなぁww
・長政(32歳)と栄姫(15歳)と再婚、わーお・・・
・大谷!大谷!大谷!!!わりとかっこいいっ!きりっとしてる!こえかっこいい(※興奮で我を忘れております)
いやぁ、やっちまいました。
真三國無双7Empiresをやってまして気づいたら8:04(゚ω゚;A)
まぁ話の流れ的に問題なさそうですが暇だったら一応再放送確認したいです。
今回は関ヶ原前前夜祭って感じ?本当の前夜祭は光たちの大阪脱出作戦でしょう!ちらっとでもガラシャの件が出ないかと期待しています、同じキリシタン仲間だし先週ちらっと細川忠興出たし?まぁこのドラマ本筋と関係ない人は歴史的な重要人物であろうと出さない主義みたいだから可能性は低いですねorz
好きな武将が登場せずがっかりすることは多いけど無駄に誰も彼も出されるよりはましに思えます、江姫の時なんて誰彼かまわず主人公が武将たちと絡んでリアリティがはげ散らかってましたからねwww戦国を舞台にしたラブコメなんてマンガやゲームで十分です、信長協奏曲でも読んでろ!
しかして三成に増田長盛が張り付いてるの気になるなぁ、ネタバレになるから今まで黙っていたんですが増田長盛って三成の挙兵を家康にチクった人じゃありませんでしたっけ?この調子だと最期まで周りをうろついてそうですが・・・この役割は長盛よりも長束正家向きだったんじゃないでしょうか・・・?まさか佐和山にまでついてきてるとは思いませんでしたwww
三成と上杉家(っていうか直江)による家康挟み撃ち作戦を官兵衛が授けた、みたいなオリジナル設定も驚き!毎年大河ドラマを見て面白いと思うと同時にメインキャラクターの美化や捏造を歴史にあまり明るくない人が鵜呑みにしてしまうことを恐れています。もちろん大河「ドラマ」ですから程度の創作がないと意味がない。逆に正しい歴史を知ったうえで相違点やオリジナリティを比較するとすごく面白いんですが…
そのためにも学校教育の中の歴史の授業以外にもっと歴史に触れる機会が多くあるといいんですが。だからといって何も知らないガキをいきなり史跡へ連れてけっていうんじゃないですよ?(京都にいると大人に引きずられて来た子供を多く見かけますがまさに猫に小判www)教える側は歴史が面白いのを知ってるけど何も知らない子供には教える側が情熱的であるほど冷める、子供が歴史(文学なども)に馴染まないのはそういう温度差が関係していると思います。
…なんの話でしたっけ?wあぁ関ヶ原の話?
まぁそれは置いておいて…(ぇ
それよりも今回ついに登場しましたね!
大谷吉継!!!
目元のみ見せてましたが健康そうでしたww
あんな脇役の為にいちいち特殊メイクなんてしてられないんでしょうね。まぁ今まで患部あらわにした大谷吉継なんて見たことないし誰も好きこのんで見たくないでしょうw
大谷吉継は三成とおなじ奉行職で高松城攻めにも賤ヶ岳の戦いにも(その際賤ヶ岳七本槍に匹敵する三振太刀に数えられている)小田原にも朝鮮出兵にも参戦しているのになぜ今まで出てこなかったのか!?やっぱり魅力的な人★だからでしょうか?このドラマは三成を徹底的に悪役にしたいみたいだから吉継のような義に厚い名将が親友だとフォローなってしまって邪魔なのか。これは有能な部下である島左近や盟友直江兼続にも言えることですが。
出演期間は短いですがぜひとも大谷さんには活躍していただきたいです!来週俳優チェックしないと!
ちなみに私が初めて見た大谷吉継はKOEIのゲーム「決戦3」でした。
上が大谷です、可愛いでしょ!?下の女キャラを見ればわかると思いますが何故か大谷だけモデリングが女でしたw他はだいたいおっさんなのにwww
おかげでいまだに大谷=可愛いというイメージです、BASARAで出てきたときはビビりましたw
左から「決戦」「決戦3」「采配のゆくえ」
いずれにせよ個性的です。
ちなみに「決戦3」の黒田官兵衛
左下にちらっといるのは半兵衛ですw
今回の本題は糸と長政の離婚になると思っていたのにやけにあっさりしてましたよね!史実では政治的な理由でしたがドラマではそれを口実にしてましたね、要は糸のノイローゼのせいで夫婦仲が冷めたと…
茶々の出世を見ればあの時代嫡子を産むことは女のステータスだったことが分かりますが、ねねも濃姫も、「功名が辻」でおなじみの千代も嫡子を産んでません。ってことは本人の努力次第で賢母にはなれなくても良妻にはなれるはずです。
まぁ当時の習慣を考えると糸の努力不足というよりは例にあげた3人が凄かったというべきなのでしょうが。
また娘との別れのシーンが感動的に描かれていましたが、先週の乳飲み子の娘の夜泣きに眉ひとつ動かさない様を見ると「大して愛してなかったくせにこんな時だけ母親ぶるんじゃねぇ」と胸糞悪くなるばかり。
これで糸を見ずに済むと思うとせいせいします!
NHKは変な役にした女優に償いをしてだらだら何年も使い続ける癖があるから、糸の女優さんも案外朝ドラかなんかに出るんじゃないかと母が言っていました。しかし少なくとも私の家庭ではあの女優さんは一生「糸の人」と呼ばれるんですね、不運だったとしか・・・
逆に「坂の上の雲」で松川をやってた時にはスルーしてた鶴見信吾さんが小早川隆景をやったがばっかりに変なファンが付くことになるとはラッキー(アンラッキーと言うべきかもしれない)ですね★
今回置いておいた関ヶ原の話はまた来週!