★花燃ゆ第５回「志の果て」感想

先日初めてラストサムライを見ました。トレーラーとか見て勝手に戦国時代の話かと思っていたんですが（甲冑の見た目的に）明治時代の話だったんですね！トム・クルーズかっこいいし小雪綺麗だし、思ってたよりちゃんと“日本”で安心したし。色々つっこみたいことはあったけど全然許せる範囲内で驚きました。すげぇ！面白い！もう一回ィィィってほどまでいかなくても死ぬまでに見れて良かったですwww

【今回のポイント】

・お隣さんからいきなり縁起の悪いことを聞かされる寅次郎

・ツンデレな牢番萌えwww

・お、桂小五郎もう出るの！？

・2ヶ月で100冊・・・！私だったらどれくらい行くだろう

・なんか外でピクニックするにはあんまりいい天気じゃないなw寒そうやし

・結構自由な刑務所に見えるな

・桂TSUEEEEE！

・弱りきった金子君と再会を果たすお母さん・・・

・冨永有隣「生きて腐って呪え」そんな元も子もない

・西郷ktkr今日は幕末偉人オンパレードやね

・わーい♥今日はシャア池田さんがよく喋る！

・ええええ井伊直弼：高橋英樹かよ！！！

・金子君、逝く

・金子君のお母さんの演技すげぇな

・「己の欲に己を慕う者を巻き込んだ」人が共同体で生きるってそういうことじゃない？と思う私、ちょい哲学的すぎか

・牢のメンバーいい味出てる

・謎の美女登場！？

今回は桂小五郎、西郷隆盛、井伊直弼と偉人がじゃかじゃか出る豪華回！

でもメインはあくまで金子君の投獄→からの死。

「世に棲む日々」を読んだ弟曰く「この金子という人は本当に松陰のやりたいこと理解して着いて来てたのか？」確かに疑わしい。だって坂本龍馬が活躍してたくらいの時代では松陰の考えは世の中に広まってたけどこの当時ではまだまだ微妙でしょう？ノリとまではいかんが案外「なんだかよくわかんないけどこの人SUGEEEE」ってテンションでついてったんじゃね？とか思ったり。だって24歳よ？しかも教育は私塾程度の染物屋の倅よ？いくら当時の日本人の精神年齢が高いとは言え24歳で黒船に突入したとなると「熟考の上の行動」よりは「若さゆえのテンション」と考えたほうが自然じゃないww

でも例え金子君に深い考えがあったとしても一時のテンションに身を任せただけだとしても「すごい！国禁を破ろうが捕まろうが着いていこう」と思わせる松蔭の力というのは凄まじいものだったのでしょうね。そして松陰もこの時25歳だったという・・・

そしてブラコンの文が初めて兄を非難した回でもあります。漢字もまともに読めない少女の言葉とも思えないくらいいいこと言ってましたね。

志は死なない

例え一生牢の中にあろうとも

絶望はない

あんまし本編と関係ないんですが野山獄のツンデレな看守、田中要次演じる福川犀之助、いいキャラだなぁwむっつりしてるかと思えば意外と融通が利くし。私怖そうに見えて味方、とか敵だけど優しいとかそういうキャラにめっぽう弱いんです。是非これからも活躍してほしいと思います。

また野山獄の他の囚人たちもいい味出してますね。文が寅次郎を怒鳴るシーンで一人ずつ顔が出るところとかかっこよかった。寅次郎が冨永有隣と喧嘩している時でさえ無関心だった人が文の言葉に目を開けてるのとか。来週からは獄中がメインになっていくようなので彼らの活躍も楽しみです。

前々から思っていたんですが、「花燃ゆ」の公式サイト。

写真や情報がすごいてんこ盛りでいいんですが、如何せんあらすじ文が少なくて分かりづらいし記事の場所がばらついてるし字が小さいし字の色もチカチカする。はっきり言って見づらいのでもう少しスッキリとして欲しいです。完全に視聴した人向けのページなんですよね～

比べてみてもこの違い

勿論いいところもあります。特に助かっているのは5分ほどのおおまかなあらすじ動画。前の週のことを忘れてしまった時に便利ですよね。このシステムは是非大河ドラマの伝統となってほしいものです。ただその動画のナレーションも是非池田さんにやってほしい(><)贅沢な願いか・・・

あ、リンクはあえて貼りません。面倒なことになりそうなので(ｰｰ;)

来週は獄の中のたった一人の女囚人がメイン。っていうか江戸時代の獄って男女合同なの！？まぁほとんど個室の中だから問題ない・・・のか？でも風呂の時間とか分けてくれるような気遣いはないよねぇ・・・Σ(ﾟдﾟlll)大河が企画物のAVみたいな展開になっちゃう！wwww

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