ハン・ソロ3部作「聖地の罠」登場人物まとめ
「ハン・ソロ」公開も近いので
ハン・ソロ3部作を読みました。
今日は3部作①「聖地の罠」に登場するキャラクターをまとめます。
文章から必死に登場する場所や生物を想像するんですが、やっぱり限界がありました。そもそも日本語に翻訳されている時点で作者のイメージが100%伝わることはありえないんですよね。でも私は自分でキャラクターや場所を想像するのも楽しかったです。
だから答え合わせもかねてキャラの紹介。読むときに参考にしてくれたらと思います。
※ネタバレ部分は白文字で書くので読みたい人は選択してください。
ネタバレ厳禁の人は注意!
【ハン・ソロ】
この時点で19歳。作中では7割がた偽名のヴィク・ドレイゴとして登場wほかにもジェイナス・アイダニアン、タラス・ブリン、ジャニル・アンドラス、キール・ドタナなど複数の偽名持ち。
ソロという名前はコレリアでは名士の家。経緯は不明だが孤児のホームレスだったところを詐欺師ギャリス・シュライクに拾われ乞食と詐欺をしながら育った。
冒頭でシュライクのもとから逃げ、パイロットを募集している惑星イリーシアの宗教団体(という名の麻薬精製所)へ。そこで金をためて帝国士官学校に入るのが最終目標。
【ブリア・サレン】
コレリアの大金持ちの娘で、うざい母親やセレブ生活に嫌気がさして家出→怪しい宗教団体にはまりヤク中の労働者に(正確にはヤク(スパイス)ではなくインチキ司祭の「歓喜」の中毒。「歓喜」に関してはテロエンザの頁で後述。どうでもいいけど「インチキ司祭の歓喜の中毒」ってそこはかとなくエロ同人っぽい語感)
ハンに見初められ救出されますが、ヤクが抜けない&ソロの足かせになるのを厭い、大金と置手紙を残し行方不明に。ソロはその金で士官学校に入りました。
【マーグ】
今作におけるチューイ、トゴリアンでベーシックが話せる。もとは宗教団体からつけられた見張り&護衛で、イリーシアには行方不明になった恋人を探しに来た。次第にハンとの間に友情が芽生え、宗教団体に恋人を隠されていたことを知り、逃亡の協力者に。
【ジャラス・ニブル】
ソロの前任のパイロット。ベーシックを話す。スパイス(ヤク)に弱い体質なのに荷運びしてたら中毒症状起こして療養中。後半ではだいぶ体調がよくなりハンの逃亡に力を貸して自らも逃亡。良い人。
※ジャラス・ニブルの画像がなかったので、バトフロのサラスタン兵の画像を貼っています。
【デュランナ】
ウーキー族のおばあさんでソロの育ての親。ソロがウーキー語分かるのは育てられたからだったのね。冒頭でシュライクからソロを逃がすために戦い、死亡。
※デュランナも画像が見つからなかったので代用。 なにこの画像。
【レン・サレン】
ブリアの父で輸送業社社長の大金持ち。昔はパイロットで同じくパイロットのソロに理解がある。良い人なうえに太っ腹。間接的にソロが士官学校に入るための金を出す。
※画像見つからず。個人的にはコリン・ファースかダニエル・クレイグで想像してた。とにかく英国人風だと思う。
【ギャリス・シュライク】
リベレーター級の共和国艦を改造した「トレーダーズラック」という密輸業者の溜まり場を管理する詐欺師。幼いソロを拾って詐欺の片棒を担がせた最低暴力男。昔はイケメンの賞金稼ぎだった。自分でデザインした軍服着ちゃう痛い奴。冒頭で一度消えるが、復讐のため士官学校に合格したソロを襲う。ソロにかけられた賞金を狙う賞金稼ぎに撃ち殺され死亡。
※画像見つかりませんでした。「ハン・ソロ」に出てくるウッディ・ハレルソンがシュライクなのではという憶測が飛んだので「Garris Shrike」と検索するとハレルソンの画像ばかり出てきますw
【テロエンザ】
トランダ・ティルのインチキ宗教団体の司祭。自分の快感を他人に投影するトランダ・ティルの能力(作中では「歓喜」と呼ばれている。キモい)を使い信者をだまして麻薬精製工場で働かせている。
※画像はテロエンザ個人ではなくトランダ・ティル族。ハット族の親戚にあたるらしいが想像していたより3倍くらいデカくて獣っぽかった。これでベーシック話すって凄いな…
【ガナー・トス】
種族はジジアン、テロエンザの執事。老人なのにブリアと結婚しようとする。そこはかとないエロ同人感。ジジアンの見た目は分からないがwookipediaによればうろこ状の緑の肌とオレンジの目らしい。
【スラッカン・サル・ソロ】
コレリアの名士ソロ家の長男。ソロの従兄弟で見た目はくりそつ。こいつも最低暴力男。ソロは幼少期に家族を探してスラッカンを訪れるが虐待された。
※画像では老いてるけど作中ではまだ10代でした。
メインキャラクターはこれくらい。
次回は感想なので未読の人は注意